ビオトープ始めました。
【目次】
つい、数日前に知った言葉、それは「ビオトープ」
ビオトープを始めたきっかけ
はじめは、「メダカ飼ってみようかな」
というところからでした。
メダカに興味を持ったのは、小学5年生を担任しておられる教諭のクライアントさんとのお話の中で。
小学5年生の理科で「メダカの観察」がありましたよね、ちらっとそのお話が出て、こちらからいろいろ突っ込んでお訊ねしてたら
「メダカ飼育、楽しい♡」
とのことで、具体的な環境作りなどを質問してるうちに、私も飼ってみたくなったんです。
それで、ネットでいろいろと調べてるうちに、
「ビオトープ」「睡蓮鉢」というキーワードを経て、
「睡蓮!メダカと同居させたら素敵な絵になりそう」
ワタシ睡蓮大好き♡
ということで、思い立ったが吉日、早速買ってきたのは赤玉土でした。
メダカを飼うポイント
小学5年生担任の先生から教えてもらったメダカを飼う時のポイントは大まかに
- ブクブク(「エアレーション:酸素供給器」)は必要ではない
- 底に敷くのは砂利小石よりも赤玉土が良い(理由はその分解能力・浄化作用だそうです)
- 1ℓの水にメダカ1匹が目安
- 水換えは必要ない(それ凄い良いね♡)蒸発で減ったら水を足せば良い
- 水道の水を使うときは1〜2日くらいバケツに汲んで放置し、カルキ抜きする
- 卵を産んだら直ぐに別の容器に隔離する(卵が食べられてしまうので)
- 水草を入れておく
ペット屋さんで聞いたポイントは
- メダカは気温差に弱いので、発泡スチロール水槽がオススメです(発泡スチロールにしてからうちのメダカ達みんな元気なんですよーと)
- 水容量に対して水表面積が広いほど酸素供給できるのでブクブクは必要ではありませんが水深が深いならブクブクは入れておいた方がメダカの呼吸を助けます
- 1ℓにつき1匹までが原則で、それ以上メダカ密度が高いと酸素の取り合いになり、弱ります
という感じでした。
準備したもの
▲赤玉土:2ℓで198円。
普通に園芸コーナーで販売しています。
▲睡蓮の土: 2ℓで358円。
原材料は焼赤玉土・黒土造粒土など。
(焼赤玉土も入ってるので、睡蓮の土だけでも良かったかもしれません)
睡蓮の肥料:3g×15包入りで437円。
▲温帯性睡蓮(ピンクサンライズ):1株2,350円。
ポットに泥と水が入って送られて来ました。
(ネットで購入)
▲根に付いた泥を丁寧に落とし、状態の宜しくない(枯れかけた)葉は、茎の根元から切り整えます
▲ガラスのメダカ鉢(2,240円)に、睡蓮の土・赤玉土を混ぜ入れ、睡蓮の苗を植えます。
睡蓮の根に直接触れない所に睡蓮の肥料を1包埋めておきました。
▲こんな感じ〜。
ガラスの水槽がキレイで涼しげですね
▲底に見える細かい粒子が睡蓮の土、
その上のゴツゴツしたのが赤玉土です
▲じゃーんです!
前日クアハウスで汲んで来た神戸ウォーター使ってみますよ。
クアハウスの神戸ウォーター関連記事はこちら▼
▲クアハウスのサービスday(入湯料500円day)に日帰り入浴と、20ℓ100円の神戸ウォーター汲みに行ってきました!
お隣でお水汲んでた親切な方に
- 予めペットボトルの蓋、全部開けときや
- 予め水道の蛇口は全開にしときや
とご教授いただいて、
100円をコイン挿入口に入れると、
次のペットボトルを掴んでセットするのも慌てるくらい、もの凄い勢いで水を満たしていき、
2ℓを10本入れ終わった時には飛沫が飛びまくり、
若干濡れねずみな感じが楽しい2分間でした。
(慣れるとそんなこと無いと思います、笑)
コインを入れて2分間は水が出ます。
その間、一旦蛇口を閉めても時間内ならまだ水は出る仕組みになっている様でした。
ほいで。
▲▼そのお水を入れます。ちょうど2ℓ入りました
▼一晩放置してお水が澄みました
▲若干、前日より元気になってる気がします
▲ここにメダカを同居させるのは狭すぎるかも
睡蓮の葉っぱも既にはみ出てるし〜
ということで、
次の課題
- 大きいサイズの睡蓮鉢を調達する
- メダカをゲットする
メダカは、睡蓮が落ち着いてから
- 購入するか
- 川に獲りに行くか💨
また考えます。
川に獲りに行くって大変そう🌀
とりあえず、今のところはここまでです。
そもそもビオトープとは
ビオトープとは生物の住息環境を意味する生物学の用語であるが、ドイツで生まれた概念であり、ドイツ連邦自然保護局ではビオトープを「有機的に結びついた生物群。
すなわち生物社会(一定の組み合わせの種によって構成される生物群集)の生息空間」と位置づけている。
別の表現をするならば「周辺地域から明確に区分できる性質を持った生息環境の地理的最小単位」であり、生態系とはこの点で区別される。
つまり、ビオトープ(環境)とその中で生息する生物群集(中身)によって、生態系は構成されていると言うこともできる。
日本においても自治体が行う事業に「ビオトープ」という語を用いる場合にはこういった発想が一般に援用されている。
▲Wikipedia「ビオトープの定義」より抜粋
日本において言う処の「ビオトープ」は、
「睡蓮などの水生植物を鉢で育てる。
或いはメダカなども同居させる」といった生物環境を造るのが一般的な形のようですね?
私が「ビオトープ」という言葉に触れたのはほんの数日前が初めてで、まだよく分かってはいませんが、検索していると、
「睡蓮」「メダカ」「睡蓮鉢」「ビオトープ」
のワードが同座していることが多いようです。
睡蓮は直射日光が当たる所を好むようですが、
私は室内に睡蓮鉢を置きたいと思っているんです。
ちゃんと育ってくれると良いなぁ。
上手く育てばまたこの続きを書きたいと思います。
祈るような思いで、とりあえずは大き目の睡蓮鉢を注文したいと思います。
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