(この記事は2017年6月現在の情報です)
前回は、神戸ウォーター KOBE WATERの源を求めて布引の滝を散策しました。
本当はもっと上流から散策できれば良いのでしょうが。
この記事は『布引の滝』のお話から続いています▼
【目次】
神戸ウォーターを求めて
(2017年2月にNHK番組「ブラタモリ」で神戸が取り上げられました。
布引の滝や神戸ウォーターのことも出てきます。▼
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/1081/2009065/index.html)
それで前回は、20ℓ100円で神戸ウォーターを販売してるよ、みたいな事を耳にしまして「ホンマかな」って処で終わりましたので、調べて行ってまいりました。
神戸クアハウス
ありました、
「神戸ウォーター水汲場」の看板が。
場所は、三宮と新神戸駅の間くらい、山手幹線沿いの北側に、「総天然温泉 クアハウス 24時間」の看板が大きく出ていますので分かりやすいかと思います。
▼詳しくは神戸クアハウスさんサイトをご覧ください
神戸クアハウスは、カプセルタイプの宿泊(男女とも可能)や仮眠室、天然温泉施設、レストランなどもあります。
水汲場も24時間利用できます。
三宮から無料送迎バスもあります。
詳細は上のホームページからご覧ください。
なぜ、うまさが変わらないのか。
そこには、六甲山の
不思議がありました。神戸ウォーター 布引の滝」
(「うまさが変わらない」と言われたのは、神戸の港で神戸ウォーターを汲んでいった船が、赤道を越えてもなお腐らずに美味しい水が飲めたことから由来しています)
蛇口がたくさん設置されています。
10前後はあったかと思います。
そして、「1回100円(約2分間)」と!♡
そういうことか!♡
ウォータータンク20ℓ用も税込1,100円で販売していますが、皆さんお手持ちのタンクやペットボトルなどに汲んで行かれるようです。
▼水質検査証明書
この日はたまたま全館メンテナンスのため休業でした。
立ち止まって見ていると、スタッフの方が「あっ、今日は休業させて頂いてるんですぅ、申し訳ありません!」とご丁寧にご挨拶して下さいました。
今度、温泉に入りに来ようと思います♨︎
神戸ウォーターを100%使用した重曹泉・高濃度炭酸泉・露天風呂があります。
24時間営業です。
尚、駐車場は3台分しかありませんので満車の際はお近くのパーキングをご利用くださいとのことです。
▼ 水を汲む人
▼自動販売機でも買えます。
500ml 130円で冷んやりKOBE WATER
▼喉に抵抗なく入る、美味しい水でした!♡
おわりに
美味しい水をいただけるのは幸せなことです。
私たちの身体の6割は水であり、その割合は、地球表面の海洋が占める割合とほぼ一致するのだそうです🌏
私たちの身体を構成するものは、地球由来・宇宙由来であって、不二であると。
水も空気もきれいであって欲しいのは万人が願う処でしょう。
梅雨に入り、今日はやっとまとまった雨が降りました。
私は雨は嫌いではありません。
雨が降るとホッとします。
本日より夏至に入りました。
夏至は二十四気の一つで、太陽が最も北に寄り、北半球では昼(日の出から日没までを指す)が一番長い日。
北極では太陽が沈まず、南極では太陽が現れない。
(こちらはお借りした画像です:白夜)
2017年の夏至はいつかというと本日6月21日ですが、次の節気「小暑しょうしょ)」までの期間を指していうこともあります。
2017年の小暑は7月7日から入りますので、夏至の期間は本日より7月6日までということですね。
この二十四節気、わが国で日常的にはあまり馴染みがありませんが、中国や台湾で(日常的といえるかどうか分かりませんが)使われている場面を見ました。
中国医学の問診カルテには、患者さんの症状やデータなどに加え、節気を記入する欄も設けられています。
中国医学では、その季節や時期と病気(未病を含む)の発生は無関係ではないと考えるからです。
話はちょっと逸れましたが
これから暑くなる季節、適度な水分とミネラル補給をお忘れなく。
尚、コーヒーやお酒は水分補給とはいえないそうですよ(^.^)