【目次】
革製 iPhoneケースを改造します
スマートフォン2年縛りを終えるにあたって
格安スマホに乗換える方向も考えていましたが
この度は結局、見送ることに
2年間使ってきたiPhone6plusから
iPhone7plusへ変更しました
お財布もそうなんですが
スマホケースは、革製のものが好きで
代々、革製ケースを使ってきました
毎日手にするものであり、使えば使うほど
味が出てくるのが素敵です
(上はiPhone4時代の革製スマホケース)
改造を決めた理由
- 革製iPhone6plusケースを買ってまだ間もなかった
- 6plusと7plusのサイズが同じ!
だからです
改造しなくてはいけないのは
カメラレンズの位置と大きさが違うところ
▲写真の上がiPhone6plusカバー、
下がiPhone7plusカバーです
▲7plus本体に6plusカバーを装着するとこんな感じです
▲撮影するとご覧の通り右下部分にカバーが被ります
ということで、今は何でもnetが教えてくれますね
【改造】RAKUNI iPhone6/S PlusケースをiPhone7plus用に改造してみる – iesod.com+
↑此方のサイトさんにお世話になり、
私もやってみました(*´∇`*)
準備するもの
①コバスーパー(革の切断面などの接着剤:
ブラウンと透明がありました。私は
ブラウンを購入しましたが、透明の方が
塗布の失敗が目立ちにくいかなと思い
ました。ホームセンターや東急ハンズ
で購入できます。450円前後)
②皮ポンチ(上のサイトさんには13mm直径の
もの一つあれば良いと書いてありました
が私が行った店舗には13mmが無かった
ので、12mmを購入。1,000円前後)
③アートナイフ(細かい仕上げなどに使用します
300円前後)
④ハンマー
⑤綿棒か筆(コバスーパー塗布時に使用します)
上のサイトの方は
⑥木の板(ポンチで穴を開ける時の土台)
綺麗に仕上げたい方は、
⑦コーンスリッカー(木の棒:滑らかな木で革を磨く感じ)も挙げられていました
実際、私がやってみると木の板が微妙にしなっていたため、うまくポンチに力が伝わらなかったので、ベランダのコンクリート面にタオルを敷いてポンチするのが私の場合はやりやすかったです。
力加減をみながらやりましょう。
コンクリ面を破壊しないように(*´꒳`*)
私は、コーンスリッカーの代わりにその辺にある木の柄(ツボ押し棒や彫刻刀の柄など)でコシコシやってみました
(因みに100均でもポンチやハンマーを見つけましたけど、使い勝手が如何なのかは分かりません)
改造工程
開始です
▲プラスチック面にポンチを当てて
ハンマーで打ち抜いていきます
▲ぎゃーー!!大丈夫でしょうか!?
プラスチック割れました!
(因みに上のサイト方もプラスチック部が割れたと仰ってました)
ポンチは革細工用なのでプラスチック使用には至極不向きなんだと思われます
▲因みにこの時点で装着してこんな感じです
実際はこの様に装着してみながら調整していくのが良いかと思います
ポンチで数ヶ所打ち抜いたら、アートナイフや彫刻刀の平刀などで切り口を整えていきます
(私はアートナイフだけで何とかなりました)
コーンスリッカーなどで、
革の切り口(コバと言うそうです)をコシコシ磨き、
コバスーパーを塗布します
▲オモテ面はこんな感じになりました
コバスーパーの塗り方が雑なのがバレバレ
ですがその辺は自作のご愛嬌ということで
▲ウラ面。
割れたプラスチックは瞬間接着剤で救済。
実は上部中央も断裂しましたがこちらも
瞬間接着剤で何とかなりました
▲正規のiPhone7plusカバー装着時はこんな感じ
完成!
私の改造iPhone7plusカバーの出来上がり❤︎
如何でしょうか?
綺麗な楕円ではないですが、
素人の初めて作業ということで…
全然ありかなと❤︎
▲完成品で撮影したのがコチラ
問題なしですね(*´∇`*)♪
おわりに
小一時間で作業は終了しました。
乾燥時間も1時間ほどみていれば充分かと思われます。
上にご紹介したサイトの方も仰っていましたが
次いつ使うか使わないか分からない道具を買ってまでの「改造劇」
時間も費用も、まぁかかりましたが
なんたって、改造をふくめ、自作のものには愛着が湧きますよね!
また革製品を愛する方なら、分かっていただけるのではないかと思いながら…
「工作系」が好きですので
あ✨こんなの作ってみよ!と思いついた瞬間はワクワクしますし、工作中は無心になれますし、出来上がったあとのことを想像するのもまた楽しいです
今後も、たまに工作系を挙げていけたらと
思っています
あなたのティータイムのおともに読んでいただけたら幸いです
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