(この記事は、2019年3月の情報です)
京都・河原町に用事があったので、その帰りに
2019年3月21日にグランドオープンした
koé donutsさんにおじゃましてきました。
【目次】
koé donutsさんのコンセプト
koé donutsは、出来立てのドーナツを
ナイフ & フォークスタイルでお楽しみいただく
体験型のドーナツファクトリーです。
「オーガニック」「天然由来」「地産地消」を
キーワードに、地球環境にも配慮し、
素材や製造にこだわった、
新しいドーナツをご提供いたします。
エシカルへの取り組みを謳っています。
*エシカル(環境・社会・人に配慮した、という意味)
アクセス
阪急電車・河原町駅から徒歩2分。
新京極商店街(新京極通り)南側。
行列に並ぶ
平日の夕方になっていましたが、
スイーツのお店などは何処も行列ができている
印象を受けました、京都・河原町。
koé donutsさんにも列ができていましたが、
大行列ではなさそうでしたので並んでみました。
ナイフ&フォークでいただくタイプは3種類あり、
イートイン限定です。
ドーナツメルト、ドーナツバーガー、ドーナツパイ。
▼並んでる間にメニュー表を渡されます。
この日ワタシは、お持ち帰りメニューで。
近頃は「テイクアウト」よりも
「to go」が多く用いられるようになりましたね。
メニュー表に載ってるのが全てではなさそうなので
店内に入ってから適当に選ぶことにします。
▲ニューオープンですので、
お花がたくさん飾られていました。
▲店内はふんわり明るくて優しい感じ。
▲お店のドアに入るまで
結局、小一時間ほど並びました。
店内で待機
▲店内に案内され、トレーとトングを手にするまで
5分ほど待ちました。
たくさん飾られている「竹かご」が
ほんのりとした優しさを醸し出していたんですね。
▲奥はイートインスペースです。
空間はゆったり目に作られています。
ドーナツを選ぶ
▲ドアを入って左奥はイートイン、
右手前はテイクアウトとお会計スペース。
▲如何回ればいいか少し迷いましたが
両サイド、同じドーナツが並んでいるようでした。
▲この日ワタシが適当に選んだ6つ。
▲ワタシの後ろにいたお客さんが、店員さんに
「レモンのと、ピスタチオのやつは無いですか?」
と訊ねていました。
あいにく、この日その2品は完売したそうで
「それ目当てに来たのに〜」と残念そうでした。
ワタシも次はソレ狙ってみよっと♡
お会計「to go」に並ぶ
▲「eat-in」と「to go」と書かれたお会計が
ありましたので、右手の「to go」に並ぶ。
店内の物販
▲店内には、オリジナルのカップ、キャップ、
Tシャツ、エコバッグなどが販売されています。
to goして実食
▲ピンクストロベリー@250円
焼きクランブル@350円
金ごま@280円
あんバタークルーラー@280円
焼きプレーン@320円
チョコレート@250円
(*価格は外税です)
おわりに
うちのポチ(家族ですけど)は、
あんバターがお気に入りです。
結構どっしりヘビーな感じです。
ワタシは、焼きクランブルが美味しかったです。
個人的に「揚げ」より「焼き」ドーナツ系が
油っぽくなくて好みです。
また機会があれば、次は
レモンのとピスタチオの。
或いは、イートイン限定のゴージャスなやつ、
たのんでみよーっと。
ここに来てドーナツとは如何に。
正直ワタシはこの度、そんな気持ちで
koé donutsさんを訪れた。
コンビニ3社さんも手を引いたドーナツ。
(袋ドーナツはありますけど)
生き残っていくなら、きっと
「インスタ映え」と「健康志向」に寄り添い、
さらに上をいく理念を持ち、
この商品を生み出したバックグラウンド、
ストーリー的なもの、こだわりなんかが
人を惹きつけるのではないかと思っている。
いいモノは溢れかえっている。
ヒトのこころやストーリーが伝わってきた時に
少々高いモノにも、
一票を投じる人は少なくないだろう。
こちらの「見る目」は必要であるし、
食べ物なら、食べてみないと分からない
ところもあるが。
koé donuts
京都店
京都市中京区新京極通四条上ル中之町557番地
075-748-1152
詳細は公式サイトをご覧ください▼
koe donuts(コエ ドーナツ)|京都に誕生したkoeのドーナツファクトリー