(この記事は2019年4月現在の情報です。)
世界3大潮流の一つ、
鳴門のうずしおを見に行ってきました。
太平洋・紀伊水道と瀬戸内海の潮の干満差によって
激しい潮流が起こります。
世界3大潮流、あとの2つは、
イタリア・シチリア島のメッシーナ海峡、
アメリカ・ロサンゼルスのセイモア海峡。
【目次】
うずしおを間近で観るには、3つの観潮船会社・
4種類の観潮船があります。
大鳴門橋の遊歩道(全長450m・海上45m)
「渦の道」からの観潮もできます。
それぞれのご紹介をします。
①うずしお観潮船
わんだーなると
大人@1,800円。小人(小学生)@900円。
▲中央が、わんだーなると。
大型の観潮船です。
アクアエディ
大人@2,400円。小人(小学生)@1,200円。
▲こちらがアクアエディです。
※アクアエディは、水面下1mの展望室から
海中のうずの様子が間近で見られる
水中展望室のある高速小型船です。
(乗船人数が少ない為、予約必須。)
住所:〒772-0053
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264番地の1地先TEL:088-687-0101
(8:00~17:00 年中無休)
アクセス:
【車】最寄りの高速道路ICは鳴門北IC。
【バス】最寄りの路線バス停は「鳴門観光港」。
鳴門駅から徳島バスで鳴門観光港まで
約20分 @310円
うずしお観潮船【公式サイト】|人気のうずしおクルーズで大迫力の冒険の旅へ!
②うずしお汽船
大人@1,550円。小人(小学生)@780円。
幼児無料(大人1名につき1名無料)
※渦の道との共通チケット
大人@1,800円。小人@900円。
▲こちらの小型船がうずしお汽船です。
住所:〒772-0053
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-63
(大塚国際美術館裏亀浦漁港)
TEL : 088-687-0613
アクセス:
【車】最寄りの高速道路ICは鳴門北IC。
【バス】最寄りの路線バス停は「亀浦口」。
鳴門駅から徳島バスで亀浦口まで
約20分 @310円
高速観潮船◎うずしお汽船◎【公式】|うずしおの情報が満載のうずしお汽船のホームページへようこそ!
③うずしおクルーズ船
大人@2,000円。小人(小学生)@1,000円。
幼児無料(大人1名につき1名無料)
▲▼こちらの帆船ぽいのが、南あわじの
福浦港から発着する、うずしおクルーズ船。
住所:〒656-0501
兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
TEL:0799-52-0054
(9:00~17:00 年中無休)
アクセス:
【車】神戸方面からは西淡三原ICで降りて福良港へ
徳島方面からは淡路南IC降りて福浦港へ
【バス】三宮バスターミナルから福良バスターミナル
3つの観潮船会社はこちら▼
④大鳴門橋遊歩道「渦の道」を歩く
大人@510円。中高生@410円。小学生@250円。
営業時間:
夏季(3月~9月) 9:00~18:00 入場は17:30まで
GWと夏休み期間 8:00~19:00 入場は18:30まで
冬季(10月~2月)9:00~17:00 入場は16:30まで
住所:〒772-0053
徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
TEL:088-683-6262
アクセス:
【車】鳴門北IC 降りて5分
無料駐車場がないため鳴門公園駐車場で停める必要
あり(1日500円)
【高速バス】大阪・神戸→鳴門公園口→(徒歩3分)
渦の道
【路線バス】
JR徳島駅 → (80分)鳴門公園 →(徒歩5分)渦の道
JR鳴門駅 → (25分)鳴門公園 →(徒歩5分)渦の道
徳島阿波おどり空港 → (40分)鳴門公園 →(徒歩5分)
渦の道
私は、こちらの「渦の道」を歩いて観潮しました。
この日は、香川県の引田城(ひけたじょう)めぐり
の帰りです。
▲お得な「鳴門満喫きっぷ」で徳島バスの
「鳴門公園」に到着、既に14時半でした。
*「鳴門満喫きっぷ」は、2019年3月31日で一旦終了
しています。(また開催されることを希望します)
▲帰りのバスの時間を確認しておきます🚌💨
▲「渦の道」へは歩いてすぐです。
案内看板に従って行きます。
▲鳴門公園には展望台が数ヶ所と、
灯台もあるようです。
▲徳島県立「渦の道」に到着。
券売機で入場券を購入します。
▲大鳴門橋のお腹側から望む。
▲こんなとこ、通って歩きたくなります。
(入れません。)
▲全長450mある「渦の道」には、
4ヶ所の休憩所が設けられ、大鳴門橋やうずしお
の説明パネルが展示されています。
▲休憩所にはガラス床があります。
45m下の、潮の流れを観ることができます。
ガラス床の上を歩くとゾワゾワ〜🌀としますよ。
▲この日、水平線は霞んでいました。
▲隙間から観る潮の流れ。
刻々と模様を変え、惹きこまれます。
▲渦のすぐ近くを通る観測船。
うずしお観潮船のアクアエディですね。
▲中央が、うずしお観潮船のわんだーなると。
▲こちらの小型船は、うずしお汽船。
▲南あわじ福浦港発着の、うずしおクルーズ船。
ご予約・出発時刻など詳細は、
上記貼付の各ホームページでご確認ください。
▲▼私が観た時は、ちょうど「中潮」でした。
▼ガラス床にヒビが入ることもあります。要注意。
▼これはポスターです。
▼機会がありましたら、是非
「大潮」の時に観てみたいです!
鳴門観潮潮見表は公式サイトをご覧ください▼
鳴門満喫きっぷ▼
(2019年3月31日で一旦終了しています。)
おわりに
「渦の道」のすぐお隣には、
「大鳴門橋架橋記念エディ」もあります。
「渦の道」との、お🉐な2施設入館セットで
一般@900円、中高生@640円、小学生@400円。
4K360°シアター、LEDデジタルアート作品、
VR体験装置が導入され、子供から年配の方まで
楽しめる施設になっているようです。
詳細はこちらをご覧ください▼
タモリさんが鳴門にやってきました。
2019年3月16日放送、NHK「ブラタモリ」
♯129鳴門▼
#129 鳴門 ~鳴門が四国の玄関口になるとは?~ | タモリのブラブラ足跡マップ | ブラタモリ - NHK
自然の地形と海流が起こす、鳴門のうずしお。
世界3大潮流だなんて、知りませんでした。
観て、知って、感動する。
一度、間近で観てみませんか。
ワタシにも、アナタにも、起こるかもしれない
うずしお現象…。