(この記事は2018年4月現在の情報です)
「551の豚まん」は有名ですが、
551には本店にしかないという
「あんまん」を求めて、大阪街ぶらしてきました
【目次】
阪神名物のイカ焼き
▲いきなりの道草
大阪駅前の阪神百貨店梅田本店には、
大阪名物ともいえるイカ焼きが有名です
(地下1階にあります)
「イカ焼き」@140円(税抜)
最もスタンダードなやつ
▲卵入りのとか、ネギ入り、その他バージョンも有ります
道頓堀〜心斎橋筋を歩く
この2018年4月1日から、
「大阪市営地下鉄」から「大阪メトロ」
と名称が変わり民営化しました!
大阪メトロが1日始動 民営化、ロゴ張り替え急ぐ: 日本経済新聞
大阪メトロ・御堂筋線「梅田駅」から天王寺行きで
3つ目(所要時間6分)で
「心斎橋駅」に到着。
▲道頓堀川(どうとんぼりがわ)
撮るの忘れましたけど、
有名な「グリコマーク看板」は、
上の写真のポイントから、45度左に向くと目の前にあります
道頓堀川周辺の散策はこちらもご参考にどうぞ▼
▲とんぼりリバーウォーク
とんぼりリバークルーズ|大阪観光クルーズの一本松海運株式会社
▲とんぼりリバークルーズ
▲「かに道楽」さんの向かいに「スタバ」さん
▲▼昔は、グリコの看板が一際大きくて目立っていた印象があるんですが、今はご覧の通り、
どこもド派手な看板が並びます。
▲上の3枚の写真は道頓堀筋の様子です
道頓堀川を渡った直ぐの所に「心斎橋筋商店街」
がありますが、
もうこの辺りはどエライ感じになっています
(中国・韓国を筆頭にアジアんカオスな感じに)
いや〜大阪はスゴイわ💨
法善寺横丁
▲▼繁華街にありながら、横道に入るとしっとり落ち着いた法善寺横丁があります
▼心斎橋筋商店街をそのまま南へ下りてくると
この日の目的地「551蓬莱 戎橋本店」
へたどり着きます
なんばの地下街からのアクセス
▲最寄りの「なんば」からでしたら、
地下街の「E4」から地上に出ます。
▲こんな感じの交差点に出ます。
この写真の右端が「なんば南海通商店街」
左端が「なんば戎橋筋(えびすばしすじ)商店街」。
▲振り返ると「高島屋」
▲「なんばマルイ」がお隣さんです。
▲その「なんば戎橋筋商店街」
を通っていきます。
551蓬莱 戎橋本店に到着&あんまん立食!
▲左手に虹色の看板🌈が見えてきます、これが
「551蓬莱 戎橋(えびすばし)本店」
〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波3丁目6−3
ご注意
因みにこの辺りには551蓬莱の支店がたくさんありますので、
本店にしかない「あんまん」をお求めの場合はお気をつけてください。
▲平日でも列ができています。
並んでる間にあれこれと目移りしますけど。
本店限定「豆沙饅」2個入り320円(あんまん)
本店限定「叉燒饅」2個入り400円(チャーシューまん)
豚まん4個と焼餃子10個セットで980円🥟とか
▲▼「豆沙饅(あんまん)」買って
お店の前で立食い〜♡
黒胡麻が効いてる感じの美味しいあんまんでした。
▼通販でもセットで買えるようです
▼レジでお会計の時に、お姐さんにオススメされた
「甘酢だんご」買っちゃいました。
もともと好きですし、出来たてでまだ温かかったです
まぁ、不味いわけがない逸品ですよね!
▼胡麻団子がかなり気になりつつ、
この日は月餅を買いました🌕
▼美味しい月餅でした!
大阪という個性
なんば・心斎橋に限らず、
いま大阪はアツいスポットのようである。
ついでなので、大阪周辺プチ情報をご紹介。
肉・豚・牛について
ちなみに。
関西では「豚まん」というのが普通だが、
関東では「肉まん」が一般的のようだ。
関西・関東という言い方をしたが、
何処かから以西に線引きされるものなのか、
関西エリアに限ってなのか、等は私は知らないが、
少なくとも関西に於いて、
「肉」といえば「牛肉」
を意味するものなので、
「牛丼」のことは「肉丼」と言ってきたし、
「肉豆腐」は牛でするものという感覚なのだ。
全国展開のチェーン店であったり、
東京でつくるテレビ番組を頻繁に観るようになると
「あれ、どうやったかな?」
と自身がつかう言葉も関東のものと混合してくる。
「言葉」とは、ふだん見聞きするものが習慣になるものだ。
先の例でいえば、「吉野家の牛丼」だとか。
関西の人がつくったなら「◯◯家の肉丼」になったかもしれない。
私は、動画付きの料理アプリによくお世話になっているが、「肉豆腐」レシピに豚バラ肉が使われており、私には新鮮だ。
料理は、「納得の素材を使って、簡単で美味しい」
ならOKと考えているので、
コレは此れで全く問題ない。
大阪の地下街について
大阪の地下街は
「どうなってるかよく分からない」
この間も、ある関西のテレビ番組でこれが話題になっていた。
大阪の地下街の成立ちのイメージは、
あちらでポワン、こちらでポワンと街ができ、
それらを後から繋げて構築されていったため、
スロープになった通路や、4〜5段くらいしかない
エスカレーターや階段があったり、と
なかなか面白い地形をしている。
ある建物のB1(地下1階)から別の建物に移動するとB2(地下2階)になっていたりもするので、
こういった混乱する要素が点在する大阪地下街が
「ダンジョン(地下牢)」
「迷宮」
などと言われる所以である。
気の向くまま大阪地下街を歩いていると、
もう今自分が何処にいるのか分からなくなり、
一旦モグラのように地上に出て
「あぁ、今ココか」と確認することしばしば。
ハイヒール・リンゴさんもテレビで仰っていた。
あのゴチャゴチャ感がまた面白かったりする。
一本裏に入ったスジに隠れた名店が見つかるかも。
昨今人気の「裏なんば」もこういった魅力があるのだろうか
大阪地下街に関するサイト抜粋してみました▼
大阪の迷宮「梅田地下街」を攻略せよ!JR大阪駅から各梅田駅への行き方 | MATCHA - 訪日外国人観光客向けWebマガジン
大阪梅田の地下街で迷わない方法:雨上がりの「Aさんの話」【2018/02/27】 - 何ゴト?
大阪の今後の青写真について
「大阪」は2016年・2017年と2年連続で
〝前年度比・外国人観光客の来客伸び率″が
全世界の都市の中で一番
になったそうです。
以下の内容は、2018年4月1日読売テレビ放送、
『そこまで言って委員会NP』の内容から抜粋させていただきました。
この日はゲストに、
- 橋下徹(前大阪市長・元大阪府知事・弁護士)
- 舛添要一(前東京都知事)
- 若狭勝(前衆議院議員・弁護士)
を迎え、パネラーは、
- 竹田恒泰(作家)
- 中田宏(元衆議院議員)
- 田嶋陽子(元参議院議員)
- 丸田佳奈(産婦人科医・タレント)
- 加藤清隆(政治評論家)
- 宮家邦彦(立命館大学客員教授)
- 長谷川幸洋(ジャーナリスト)
- 四代目 桂春團治(落語家・元 桂春之輔より襲名)
司会進行は、
- 辛坊治郎(当番組 議長・ニュースキャスター)
- 渡辺真理(当番組 副議長・アナウンサー)
(敬称略)
橋下徹さんがゲストということもあって、大阪のお話も出てきました。
2008年・2009年の頃、大阪府知事時代に構想していた
「大阪の未来予想図」がそのまま実現しようとしているんです、と仰ってました。
その内容は以下の通り▼
2018年11月:万博誘致決定
2019年:G20開催
2021年:中之島新美術館開業
2022年:新今宮星野リゾート開業
2023年:IR開業
2024年夏:うめきた街びらき
2024年:大阪メトロ中央線夢洲延線
2025〜30年:京阪中之島線延線
2031年:阪神高速淀川左岸線延伸
2031年:なにわ筋線開業 阪急との結合
2037年:リニア大阪開業前倒し
2046年:北陸新幹線 大阪開業
これからもどんど盛り上がっていきそうですね!
ガンバレ、大阪!
【関西の議論】訪日外国人千万人突破した「観光都市OSAKA」…道頓堀、大阪城、USJに続く「人気スポット」とは - 産経ニュース
おまけ・大阪のおばちゃん
私は個人的には、大阪のおばちゃんが好きだ。
「大阪のおばちゃん」はある意味もうブランド化しているのではないかと思う。
わが国においてはある意味別格な、他の地方には類を見ない個性として存在する。
それを好きか如何かは人それぞれであろうが。
ただ、テレビの影響などで、大阪の人はみんなああいう感じだと思ったら間違い。
はにかみ屋さんだって、遠慮深い人だって普通にいます。
私は生まれも育ちも兵庫県は摂津の国です(大阪と隣接している)ので、何かとご縁があるんです。
ただいつも「飴ちゃん」を持っているのは本当も。
ワタシも常に持ってる
「飴ちゃん、いる?」もよく使うフレーズだ。
何故なら、私の場合は、外出時ののどの保護のために常にのど飴などを持ち歩いており、
誰か一緒にいる時は、自分が飴ちゃんを食べるタイミングで「自分だけ食べる」ことにちょっと気がひける感があって、お声をかけさせていただく、
それが
「飴ちゃん、要る?」になるのだ。
一種のコミュニケーションツールだという人もいるし、
「持っているタバコを差し出し火を点けてあげる」みたいな感覚とも似ているかもしれない。
違うかも(笑)!
空間的にも、ココロもヒトとの距離が近い
それが大阪であり、
愛すべき個性なのではないかと思っている。
▲大阪城〜MIRAIZAより臨む
551の蓬莱と並ぶ豚まん茗店!「二見の豚まん」▼