(拝借画像です)
皆さまには「わたしのアイドル」的存在は
お有りでしょうか
【目次】
私はだいたい、アイドル歌手やアーティスト、
俳優など所謂テレビなんかに出てくる人に対して、
好き、という気持ちや憧れがあまりない方かと思う
なので、アイドルに夢中になれる人を見ると、
ある意味羨ましいとも思う
そんな中でもテレビに
「出てたら観る」人は何人かいる
今日は、いま私がテレビを観ていて好意を持てる人
をご紹介〜
なんか好きな人(on TV)7選
- 中川家
- 辛坊次郎
- 上沼恵美子
- 田嶋陽子
- 櫻井よしこ
- かまいたち
- シャンプーハットてつじ
概して、関西のお笑い界の人に対する
好き度アベレージは高い方だ
以前のブログにも書いたことがあるが
私が気胸で処置&入院をすることになったその日
たまたま映ったTVの中川家から
折れた心に笑いと元気エネルギーをもらったのが
きっかけ。
主に関西圏で放送されている
よみうりテレビ「そこまで言って委員会」
という番組をよく観ていて
辛坊次郎さん、田嶋陽子さん、
櫻井よしこさんが、なんか好き圏内に
辛坊さんのいない番組は
どれを観ても、上っ面で薄っぺらに見えてきた。
(って言うほどテレビ観ないんですけど)
上沼恵美子さんに関しては、
「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ 金曜19:00〜)
をほんの一年前くらいに見始め
あのテンポと面白さ、
歯に絹着せぬしゃべりの中にも
心根の優しさも感じられる
シャンプーハットてつじは、
まだマイブームの範疇でしかないかもしれないが
(私にも分からない)応援している。
私はこれまでラジオを聴く習慣がなかったが
家人の勧めもあって、先日出先で
スマホアプリでラジオを聴いてみた
そのアプリを開いた時ちょうど
「上沼恵美子のこころ晴天」
(ABCラジオ月曜12:00〜15:00)のライブ中で
シャンプーハットてつじもパーソナリティ
で共演していた
(てつじとキングコング梶原が隔週で担当)
聴いているうちに
無意識にニマニマ顔になっていて
電車を降り、歩いている自分に気づき
や、やばいわ、
ワタシちょっとヤバい人になってない?
っていうくらい、楽しい時間でした
かまいたち!
東京に進出したのは最近だそうで
漫才やコントもしているようだが
殊にキツめのロケの場面において、この人たちの
面白さは開花するように思う
アイドル→偶像
話はガラッと変わりますが、
因みに、「アイドル(idol)」を調べてみると
①偶像・聖像
②偶像視(崇拝)される人[もの]・崇拝物・本尊
③【論理学】誤った認識・謬見・イドラ
などの意味があるようだが
「わたしのアイドル」
それは、曹操だ
おそらく実在したのであろうこの人物は主に
『三国志』周辺に登場するキャラクターであるが
歴史的な内容を含め
人物像についても、
そこに書かれてあるのは、あくまでも
「書き手」という媒介によって著された
いわゆるところの
ホログラフィーの様なものであり
実際のところ、その人物が何を想い、
何をどう実行したのかなんていうことは
その真実を正しく把握・伝承されていることは
稀と言えるかもしれない
日本における、
ほんの数百年前の歴史についてでさえ近年、
その歴史的事実や人物像が変遷しているくらいだ
況んや、数千年前の歴史や、如何?
私のなかで、曹操はぶっちぎりのアイドル
ではあるが、それはあくまでも
数々の優秀な作家さん達が練り上げた
「フィクション and ファンタジーの曹操」
(或いは稀に、極めて真実に近いかもしれない)
そこに、「ワタシの願望や妄想」などが融合して
完成した理想像
それが、「わたしの曹操」だ
吉川英治さんの『三国志』
(横山光輝さんコミック『三国志』の母体作品でもある)
で初めて三国志の世界に触れ
登場人物の形や性格、声やしぐさなど
自分なりに自由に想像(妄想?)できたので
例えば映画化されたものを観たりすると
(例えば実際に観た『レッドクリフ』)
、
、
違うんだよね〜っ
、
てなっちゃう
関羽の顔はまぁギリ合格やけど体格はあの1.5倍はないとあかんし張飛は顔の雰囲気はまぁ合ってるけどもっっっと大きくて武骨じゃないとしっくりこんし(そんな人滅多におらへんから仕方ないて分かってるけどー)曹操に至っては問題外なくらい合ってへんやんか劉備は悪意が感じられるくらいポンコツに描かれてるしカワイソーニまぁあの映画は男前周瑜とその奥さんをキレイに撮ったらそれで良かったんやろよ10年前に1回観ただけであんま憶えてないけど、ってモンク多いわすいません
コミック、ゲーム、小説、
『三国志』の世界の間口は広いし、
何処から入っても良いと思うが、
もしもあなたが『三国志』が好きと言うのならば
その魅力如何は是非一度は
小説でも感じて欲しいと思う
(その理由は、小説には基本、映像や画像が無い
だけに、最も自由に読み手の想像力を膨らませる
ことができるツールであるからだ)
『三国志』の魅力の感じ方は、人それぞれであり
好きになる登場人物もそれぞれ、様々である
わたしの偶像・曹操が、
ひとりの人間としていま、目の前に現れたら
どうするだろうか、、、
①遠くから見ている
②接触を試みる
わたしは①かな
、、、と思ったけど、やっぱり、、
皆さまは如何でしょうか
(拝借画像です)
『三国志』出版物を一部ご紹介します
▼吉川英治・全8巻
▼横山光輝・単行本は全60巻(文庫版は全30巻)
▼陳舜臣・全6巻
▼北方謙三・全13巻
▼宮城谷昌光・全12巻
秋の夜長の読者は如何ですか🍃☕️📖