ワタシは小さい頃から、チョコレートが大好き。
シャツの胸元にチョコレートをつけた写真が
複数残っている。
親が歯のケア(歯磨き)を
うるさく言ってくれなかったお陰で、
虫歯は酷いなんてもんではなかった。
【目次】
幼少時〜青年期のヒドい歯
小学生の学校行事に、
体育館で「歯科検診」がありました。
後日もらう検診の結果には、
「早急に歯科で受診してください」
みたいな申し送りコメントが付くのが常だったが、
それでも平気で放置していた。
虫歯になった歯には、
保険適用のツメモノや、銀を被せたり、
だましだましやっていた。
虫歯もさる事ながら、
ワタシは歯並びも非常に悪かった。
羊羹なんかかじるとよく分かる、ガタガタの歯並びだ。
歯列矯正をしようと思った理由5つ
社会人になってだいぶ経ってからであるが、
歯の矯正をしようと思い立った。
理由が幾つか重なっての、決心だ。
理由を挙げると
- ガタガタのため、磨き残しをしやすく、虫歯になりやすい。
- 口元に自信がないので、喋り方も快活さに欠けるのではないかと思った。
- 歯がキレイな人は、笑顔が素敵だな、と思った。
- 歯並びが、顔の輪郭のみならず、全身の骨格にも大きな影響を及ぼすのだと知った。
- 歯並びが悪いと(歯磨きがちゃんと出来ていないと)歯周病菌が全身に悪い影響を与えると知った。
だいたい、こんな感じかと思う。
6ヶ月で完成したワタシの歯列矯正
歯列矯正の期間は、人それぞれ、
歯科医師でさえ、はっきりと予告はできない。
ワタシの歯列矯正は、6ヶ月でほぼ完成し、
定着させるためにもう2ヶ月ほどは
矯正装置を設置したまま様子を見た。
ワタシを担当してくれた歯科医師も
「速かったねー」と言ってくれる速さだった。
歯列矯正期間に、特に気をつけてしていた事は、
- 顎関節や口の周りの筋肉をよく動かす
- 全身の運動
である。
カラダを動かさないことには、
コトの変化は起こりにくいと考えたからだ。
おすすめの歯ブラシ・フロス・歯間ブラシ
基本的に、「自分が使いやすいと思うものを使う」
のが一番かと思うが、
ワタシが歯列矯正期間中から以降、
今までずっと愛用しているのは、
ブラシ部分が小さい、
所謂「タフト」と呼ばれる種類のもの▼
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多少歯磨きに時間はかかるかもしれないが、
細かいところまで磨けるのが◎。
あとはフロスや歯間ブラシも使います。
▲使いやすいフロスはこのタイプ。
フロスは日に一回はかけるようにすると良いようです。
▼歯間ブラシはL字型のが使いやすいと思います。
歯間ブラシのサイズ(太さ)は
ご自身に合うものを探しましょう。
歯列矯正は終了していますが、
上歯の中央2本(裏側)と、下歯の中央4本(裏側)に
ワイヤーで固定(接着)されているので、
特に下の歯のワイヤー周辺に歯垢が付きやすいので
歯間ブラシでゴリゴリ擦って取ったりもします。
こんな感じで、歯間ブラシはたまに使用します。
おすすめの歯磨きペースト
歯のケアで、一番大事なことは、
「予防」だと思うので、
ワタシがおすすめする歯磨きペーストは、コレ！▼
「むし歯」「口臭」「歯周病」予防を謳っています。
特に注目すべきは、むし歯予防に効果がある薬用成分
「薬用ハイドロキシアパタイト」
この成分の効用は、
①歯垢の吸着除去(むし歯の原因となる歯垢を絡めとり、お口をスッキリする)
②歯の表面のミクロの傷の充填(目に見えない傷を埋めて、滑らかにし、歯垢や着色汚れを付きにくくする)
③表層下脱灰部の再石灰化(エナメル層から抜け出したミネラルを補給。初期むし歯を再石灰化する)
＊初期むし歯とは、むし歯の一歩手前の状態。
もともとアメリカのNASAが研究・特許化した
ハイドロキシアパタイト。
1978年に(株)サンギがこの特許を取得し
1980年に世界初のエナメル質を修復させる歯磨き剤
「アパデント」を誕生させた。
＊詳細は、本品の添付文書に記載されています。
青年期までむし歯に悩んだ経験が、
この歯磨き剤を選択させている。
歯の磨き方
「お気に入り歯ブラシ」と「最強歯磨き剤」
が揃ったら、あとは丁寧に磨くだけ。
歯と歯茎の間、
歯と歯の間、
歯の露出部全面…。
歯磨きのタイミングは、諸説あるようですが、
- 起床後
- 毎食後
- 就寝前
- 気分転換に
ワタシはこんな感じです。
食後すぐにしない方が良いとも聞きますので、
気持ち時間をおいてからとか、その辺は曖昧。
起床後は歯磨きで、朝食後はうがい、とか。
夕食後はうがい・就寝前にしっかり磨く、とか。
そこも適当です。
おわりに
「目と歯は大事」ってよく聞きます。
カラダの中で、大事ではないところは無いでしょうけどね、歯が悪いと例えば
- ご飯を美味しくいただけない。
- 痛いと何をするにも集中できない、やる気が出ない。
- 顔、頭部、ひいては全身の骨格に歪みや痛みが出てくる。
- 口臭が気になるかも。
- 笑顔が減るかも。
などの弊害が出てくるようです。
「笑顔が減る」って、何でもないように思いまか。
アナタの何気ない笑顔が、
周りの人をホッとさせているかもしれないし、
きっと「しあわせフレーバー」を
振りまいているんじゃないかと思うんですよ。
明るいところ、優しい笑顔のある空間に
人は寄ってくるようです。
あと大事なのは、
検診を兼ねた歯科定期クリーニング。
ワタシは、特に悪いところは無いと思っても必ず
4ヶ月に1回は歯科に定期クリーニングに通います。
歯科医師・歯科衛生士さんに、しっかり
チェック&クリーニングしてもらいましょう。
いま、ワタシの歯は、
銀は無くなり、歯列も整った状態を保っている。
歯科衛生士さんに
「とっってもキレイに磨けています！」
と褒めてもらうと
「また頑張ってちゃんとケアしよ」って思います。
歯磨きって、なんだかんだ言っても面倒いですもんね。
ワタシにとって、歯列矯正は
歯と健康に対する意識とデンタルケアスタイルを
大きく変えた転機となったのだ。
80歳になっても20本の自分の歯を保とう、という
「8020運動」が提唱されていますが、
「美味しくご飯を食べれる」
というのは一つの大きな楽しみだと思うので
大事にします、歯！
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