(この記事は2018年1月現在の情報です)
ミルクティ大好きなので
今日は、大阪と、本場台湾・台中で行ってきた
「春水堂」さんをご紹介しま〜す
【目次】
大阪の「春水堂」
大阪駅前コンコース「うめきた広場」の地下1階にある、「春水堂」グランフロント大阪店へ
▲この広場からエスカレーターで下りていけます
▲入口外観
えらい並んだで
この日注文したのは
- タピオカミルクティ(アイス)@500円
- 豆花ベース+ドリンクセットで@850円
この日のセットのドリンクは鉄観音のミルクティにしました
(セットドリンクの場合、タピオカは入りません)
豆花のトッピングは1種類@50円で
- タピオカ
- マンゴー
- 苺🍓
- 小豆
の4種類乗っけてもらって、1,050円になりました
ミルクティ2杯と豆花トッピング4種、
この日のお会計、1,550円でした
台湾・台中の「春水堂」
台中発信の春水堂、台中だけでも8店舗ほどあるようですが
私がお邪魔したのは、この度の宿泊ホテルから
徒歩13分ほどで行けるモールの中に入った「春水堂」さん
▲台中駅(臺中車站)のすぐ裏(表?)にある
大魯閣新時代(TAROKO MALL)の2階にあります
「無印良品」のお向かいさんです
受付カウンターで人数を告げます
「満席になりましたら90分の時間制限をさせて頂きます」とのことでした
▲「メニュー表」兼「注文用紙」に数を記入して
「收銀台(お会計/cashier)」へ持っていき
先にお会計を済ませます
お茶類だけで40種ほどあり、アイスorホット、
サイズS(300〜330ml)or M(600〜660ml)
など選びます
▲「番号札」と「レシート(ピンク)」と
「電子発票証明聯(*詳細サイトあとで貼付)」と
「レシート原本(白)」みたいなのを渡されます
白のレシート原本みたいなやつは、注文アイテムが運ばれると店員さんがチェックする用紙
▲「熱豆漿珍珠奶茶(ホットのタピオカ豆乳ティ)」
NT$100 ≒ 390円(2018年1月1日レートで)
と「熱奶茶(ホットミルクティ)」NT$85 ≒ 332円
お茶類・スイーツ類以外にも、
- トーストモーニングメニュー(8:30〜10:30)
- 焼き/蒸し/揚げ/煮物のお料理
- スープ
- 麺類
- ご飯セット(11:30〜21:00)
など、普通にお食事もできます
詳しくはメニュー表とにらめっこして今日の逸品を決めましょう
とりあえずおつまみ系いっときました
▲招牌蘿蔔糕(オリジナル大根餅)NT$75 ≒ 293円
▼黃金煉乳饅頭(揚げパン。練乳につけて食べてー)
NT$70 ≒ 273円
ミルクティ2杯と揚げパンと大根餅、これで
NT$330 ≒ 1,287円 でした
尚、台中の「春水堂」さんでは
- 平日において Mサイズドリンク注文の場合、店内でもテイクアウトでも15%の割引をしてもらえます
- プラス10元(NT$10)で全てのドリンクにタピオカ・レモン果汁・愛玉・小麦胚芽、の何れかを加えることができます
電子発票・統一発票について詳細は▼
公的領収書と宝くじを兼ねているそうです
おまけのミルクティのお話
▲ミスドのロイヤルミルクティはおかわり自由!♡
そんなめっちゃ飲めるもんでもないけど嬉しい
ミルクティ好きなので…
コーヒー屋さんでもそっち寄りアイテムを注文しがち
スタバではチャイティーラテ
タリーズではロイヤルミルクティ…
なんかすみません。因みにタリーズのロイヤルミルクティはめちゃ美味!
大阪で飲んだのは鉄観音のミルクティでしたが
鉄観音は香りに癖のあるお茶で、
人によって好き嫌いがあるかと思いますが
「茶、飲んでます」感があって私は好きです
普洱(プーアル)茶や烏龍茶などの黒茶や、
紅茶はミルクにも合いますし美味しいと思うんです
ところでミルクティといえば
モンゴル地域のミルクティ!
あちらでは「ツァイ」、
正式には「スーテーツァイ」
と言うそうですが、家庭では、水分補給・ビタミンやミネラル補給に、日常的に飲まれています
水が貴重なモンゴル地域においては、このスーテーツァイはお客様のおもてなしにも出されます
私達が想像する一般的なミルクティと違う点は
- 多くは羊やヤクのお乳を使用される
- バターを入れて
- モンゴル岩塩で味付けして
- お好みで粟(炒り)や白米(炊き)を入れてお食事として
いただきます
家庭によって味の濃淡やトッピングの違いはあるようですよ
私も何度かいただいたことがありますが
「ミルクティですよ、どうぞ」と言われて初めて飲んだ時は
「ミルクティ = ほんのり甘いはず」
の先入観があってか、一瞬脳にハテナマーク!
次の瞬間は
「ミルクティになんで塩〜〜〜(・Д・) 」
てなったもんですが、不味いとは思いませんでした
こういうものはきっと
その土地・その時の食事や気候・風土
などに適応していて、身体に調和するものではないかと思うんです
ただ、胃腸などが対応しきれないことがあるので
乳製品などの過剰摂取はお腹を壊してしまう可能性
があるので注意はしましょう
ワタシ、モンゴルで買ってきたミルクバター飴大量摂取で、どエライ目にあった経験あり(ほんでめっちゃ美味しいんよ!)
お茶あれこれ(46)--モンゴル族のミルクティー_Japanese.china.com
ミルクティは暑い国でも寒い国でも愛される、
みんな大好きな飲み物だということ。
高貴な響きの「ロイヤルミルクティ(中国語では
「皇家奶茶」ともいいます)」から庶民的な響きの
「奶茶:ないちゃ〜」
主にミルクティのお話でしたが、そして「春水堂」さんはタピオカミルクティの元祖だそうですが
春水堂メニューには「文人茶」という項目があって
高山・烏龍系のお茶がポットとカップ2つで提供され
何度でもお湯を足してもらえます
タピオカミルクティという表立ってのポップな印象の奥には
しっかりとした伝統茶の文化があって
そここそが春水堂さんの根っこであり幹なのかなと
感じて帰ってきました
次回またお邪魔することがあれば
是非この「文人茶」に手を出してみたいと思います
台湾の良いトコロは、庶民的で美味しいものを提供してくれるところ
「こ〜んなに安くて美味しいの!毎日来れるね」
みたいな感動をたくさんもらってきた台湾
そんなお店がどんどんブランド化していき、
近くでも堪能できるという利点は享受しつつも、
お高くなっていくのはなかなか複雑な気持ちでもありますが…
あ〜どうせなら創始店さんにも行ってみたかったです
台中市西区四維路30号
営業時間:8:00〜22:00
台中のお話は、次回以降に続く
かも!
▼神戸のティースタンド『鹿角巷 THE ALLEY』
▼大阪駅前で見れる絶景ポイント