いただいたメダカが、
うちに来た2日後の夜には早お腹に卵を付けていて、
驚くやら嬉しいやらって感じです。
辛うじて拾った卵をシャーレに隔離し、
あとは放置観察という形をとりました。
その続きでございます。
【目次】
子メダカ誕生
孵ってました▲こちらは子メダカbest shot♡
見えるかな?
画面中央です
▲目が慣れるまで何処にいるのか分かりませんでしたが、ミジンコみたいなちっちゃいのが…
▲放置したやつが、
逞しく孵って泳いでいるではないですか
▼こちらは上の子メダカの拡大です
▲▼同じく子メダカ、2匹とらえました。
エサを与えたところですのでちょっと見にくいですが。
初代のメダカたち
▲▼こちらは親メダカを撮ったものです。
子メダカばかり観察してると大魚に見えてきますけど(笑)
左下が青く光っています。
水面に油膜が
気になってたんですが、メダカを飼ってるとよくある現象らしく、水面に油膜が張ってるんですよね。
調べたネット情報によると
原因
- エサの与えすぎ(エサには蛋白質や油脂が含まれています)
- バクテリアの死滅・減少(バクテリアは水中の有機物・汚れを分解してくれます)
- 生命体(メダカ)の死骸から出る蛋白質
- 水草も原因になる場合がある
などのようです。
ですので、以下の点に気をつけてみました。
対策
- エサの量を若干減らす(1日1〜2回、子メダカ用の粉末状のをひとつまみずつ)
- 水浄化用のバクテリアを入れてみる(私が見たペットショップには金魚用とメダカ用のがありました)
- 枯れて腐った水草は無いか、死んだメダカはいないかチェックする
- キッチンペーパーで水面の油を吸い取ってみる(一枚そのままを入れるとまだ小さい子メダカちゃん達を巻き込んでしまいそうなので、5cm角くらいに切って水面に浮かべ、水を吸ったら引きあげる)
生き物を飼うっていろいろちまちまとしたお世話が要りますねぇ
最近買ったメダカお世話グッズ
▲
- お掃除用ピペット
- すくい取り網
- 水汚れを分解するバクテリア
を買ってきました。
ペットショップにはいろんなお世話グッズが売られていて、ピペットや網だけでも何種類もあり、迷うわ楽しいわ、な感じです。
因みに今うちの睡蓮鉢には
「水汚れを分解するバクテリア」が4つ入ってます。
見た目は軽石みたいな感じです。
注意書きにもありますが、
買ってきたら流水でキレイに洗い、
一晩水に浸けておいてから水槽に投入します。
▲暗闇から。
▲目が光ってます。きらーん☆☆
コワイわ、あんた(笑)
▲睡蓮の葉に、親メダカと子メダカの2shot。
再び卵を採取してみました
▲前にシャーレに隔離した卵は孵りませんでした。
▼落ちてた卵を発見しましたので、
もう一度隔離観察してみることにしました。
▲肌寒くなってきたので、
エアパッキンを巻いてみました。
放置宣言をしときながら、これが余計なお世話ってやつでしょうか(笑)
▲水草をよく見ると、なんか付いてるんですけど
放置です。
その横に子メダカちゃんが泳いでいます。
エサ
▲中央手前の小袋は子メダカ用の粉末状エサ、
左の2つは普通のメダカ用エサ。
(円柱ケースのは小さいフレーク状、中央のは小さい粒状のもの)
右は家にあったすり鉢。
普通のエサを粉末にすり潰して子メダカ用のエサにできます。
結局、今うちの睡蓮鉢には、メダカが何匹いるんでしょうか。
子メダカちゃんだけで20匹くらいは居てそうです。
水1ℓにつきメダカ1匹
が良い環境を保つ目安だそうですので、
25ℓ容量のこの睡蓮鉢は、早くも飽和状態
てことですね!大丈夫かぇ?
今日の睡蓮鉢
睡蓮の葉もたくさん開いてきました。
浮き玉が、若干おジャマな感じに
初めは水面にいた大きなメダカたちは、
子メダカちゃんが孵ってからは底の方に棲むようになりました。
棲み分けてるんでしょうか?
懐中電灯やスマホのライト🔦で照らすのを
「ご飯のお時間」の合図にしましたら、
ライトで照らすと大きいメダカも水面に寄ってくるようになりました。
パブロフの条件反射!?だったら凄いな
この先どないなんねやろ
な感じで今回のビオトープねたはおしまいです。
何か変わったことがありましたらまた続きをお伝えしますね。
今までのビオトープ記事はこちらです▼
ビオトープの始まり記事▼
こちらの記事に続く▼
モネの睡蓮、素敵です
メダカちゃんも自由に生きてそうです