月餅teatimeのblog

中国留学時代の話を書きたくてブログを始めました。神戸を中心に関西のハイキングや街ぶら、史跡巡りを多く書いています。たまにハンドメイド・随筆。

【写真】馬上から撮り比べ〜フィルムカメラ・デジカメ・一眼レフ・スマホ!

 

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この記事は下の前編のお話から続いています▼

 

www.geppeiteatime.com

 

 

 

【目次】

 

 

 DVD到着

 

昔の思い出を整理しました〜後編です。

 

 6月23日着で富士フイルムDVDダビングサービスさんに

送付した大量のネガフィルムは、きっちり10営業日目には

DVD📀の形になって発送されてきました▼

 

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▼こちらから送付した大量のネガフィルムはもちろん、

私が書いたメモ書きや袋まで返却されました。

「思い出を、カタチに」の富士フイルムさん、

キチンとなさっている印象を受けました。

 

一枚のメモが大切な思い出だったりする可能性もありますものね。

 

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▼こちら一枚のDVDに全ての写真データが入っています。

 

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あちらから発送される前に、ネガフィルムの本数の訂正と、

コマ切れになったフィルムが「指定コマ書き込み」扱いで

追加料金になります、との確認の電話がありました。

 

料金内訳

指定コマ書き込み                     @86円×6枚=516円

ネガフィルム(30〜49本)  @400円×47本=18,800円

配送料                                                                0円

代金引換手数料                                             324円

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合計金額                                                   19,640円

 

 

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届いたDVDの全データをスマホ用メモリースティックに移しました。

 

ここまでやっておけば、

あとはスティック内のフォルダ分け整理と、

それを時系列に並べ替えてタイトルを付けておけば、

いつでも欲しい写真データを取り出せますね。

 

私自身の、旅の記録・留学生活の記録としても

今後、blogに残しておこうかなと考えています。

 

デジカメを偲ぶ。乗馬編

 

フィルムカメラの後は、デジタルカメラを愛用していました。

数年〜10年くらいの間だったでしょうか。

…コンパクトで片手で撮れますし、

しかも起動も速くて私の中では最も使い易いカメラ。

多少手荒に扱っても頑丈そうな感じですし、

旅の携帯に最適な撮影アイテムだったと思います。

 

馬に乗りながらでも撮り易いのは、フィルムカメラかデジカメでしたが、

 

フィルムカメラ

  • 36枚でフィルムを交換しなくてはならない手間と
  • フィルムのストックを忘れるとお手上げなのと
  • 失敗撮影も一枚にカウントされるので「数枚貯め撮りして後ほど選択・削除」の様な贅沢撮りがなかなかできない

などのデメリットがありました。

 

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 ▲▼フィルムカメラで馬上から撮影(内蒙古にて1996)

 

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それらを解消した上に軽量化した

デジカメ!

  •  ポケットに入るor首から下げてもさほど苦にならないサイズと重量
  • 撮りたいと思ったら片手でレンズを解放andシャッターを切れる、その間の時間が短い

私は今でもあのデジカメスタイルが旅においては特に、

最も適した撮影アイテムだと偲んでいる。

 

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▲▼デジカメで馬上から撮影(内蒙古にて2006)

上は蒙古族・下は漢族の友人▼

 

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 ▲▼ラクダにも乗りました(内蒙古にて2006)

デジカメです。前は倭族の友人。

 

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実際に、私は馬に乗りながらの写真撮影を

  1. フィルムカメラ
  2. デジタルカメラ
  3. 一眼レフ
  4. スマートフォン

の4通りでしたことがあり、

フィルムカメラとデジカメに関しては上記の通りで、

 

 一眼レフに関しては

  • 必然的に首から下げるスタイルになるが、そもそも重いのと、馬の歩調に合わせてカメラが鳩尾(みぞおち)を叩くので結構キツイ(笑)
  • 自動モードならともかくピントやらあれこれを調整しながらの撮影を馬上では難しい。
  • 撮影時は両手でカメラを支えなければならない。その間、手綱は指に引っかかっている程度なので咄嗟の馬の動きに対応できないハラハラ感はある。
  • 第一、馬が一眼レフのシャッター音に驚いて暴れたり(立ち上がったり)走りだす危険がある。

ので乗馬時には不向きであるし危険ですので、やめておいた方が宜しいようです。

 

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▼一眼レフで馬上から撮影(モンゴルにて2013)

 

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そして、

スマートフォンに関しては

  • 片手で操作できない(*)
  • アクティブな撮影シーンにおいてはスリップして落とす可能性が高い*)
  • スリーブ画面からシャッター起動までに時間がかかる、そもそもアクティブなシーンでの撮影にはどちらかと言えば「不向き」寄りアイテム!
  • 唯一の利点は、SNS発信機器に直接写真データが入るということ

こんな感じでしょうか。

 

(カメラの部分を切り取っての比較ですのでスマホは若干分が悪いですが、全体機能と容量・質量などを総合するとスマホはダントツのパフォーマンスを成し遂げていると思われます💮)

 

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▲スマホで馬上から撮影(八ヶ岳にて2015)

 

(*)スナップセブン

(iPhone7/6s用。装着すればカメラの様に片手操作が可能です▼)

 

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▲▼棒状のハンドグリップは別売です、

歩きながらの動画撮影時には便利です。

 

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▲▼写真撮影時。

スナップセブンシャッター部を押すとiPhoneの音量ボタンに連動するしくみ

(iPhone音量🔼🔽ボタンはカメラシャッターも兼用してます)

 

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 ▲指をかけられるグリップがあるのでホールド感は安定しています

 

 

                 📷✨  ♢  📷✨  ♢  📷✨  ♢  📷✨  

 

 おわりに

 

デジカメ時代のデータはディスクに焼いてもらってましたので

(これは近くの富士フイルムのお店で)

ついでにこれらのデータも全部スマホ用メモリースティックへ移しました。

 

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 ▲デジカメデータ

 

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▲▼軽くてコンパクトで、片手指で軽くスライドすればレンズが現れ、

直ぐ撮影態勢になる処が気に入ってました。

 

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でもカメラ屋さんに

もうこのメモリーチップは廃盤になってますから大事にして下さいね

と言われました。

 

 

 

届いたデータを整理していましたら…

なんかいろいろ思い出しました。

 

留学生寮の部屋の南に向いた窓からは海が見えて

私はよくそこからカメラのシャッターを切りました。

 

同じ窓から撮っていてもその時々によって

全く異なる表情を見せる空や海は

言葉で表現するよりも、写真にその瞬間を残したいと思わせるものでした。

 

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思えば、留学していた厦門(アモイ)も神戸と同じ

北は山、南は海が見えるロケーション。

 

留学生寮に最も近い校門を出ると、そこは海岸だった。

 

 

写真は撮っておいて損はないものだと思った。

 

 

 

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 富士フイルムDVDダビングサービス📀さんから返却されて来た厦門の写真屋さんの紙袋。

置いといても使い途はないんだけど

ネガフィルムとともに、まだ捨てれずにいる

 

お題「カメラ」

 

 

 

 

 

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